カテゴリ:雑誌

ARROWを利用したドキュメントデリバリーサービス(DDS)について

今年度実施したDDS(ARROW)試行の結果を踏まえて、2025(令和7)年度からは次のとおり本導入いたします。
※ARROW(株式会社サンメディア)を利用したドキュメントデリバリーサービス(DDS)

 

【DDS(ARROW)利用対象者】
 本学専任教員・学生


【DDS(ARROW)対象論文】
 本学に所蔵していない洋雑誌掲載の論文(電子ジャーナル含む)で、原則としてILL(図書館間相互貸借)で入手が困難なもの


【DDS(ARROW)利用対象者・利用料金等】

利用対象者 利用料金等
学部生・大学院生・研究生 無料(ただし月あたり3件を上限)
専任教員 1件あたり定額5,000円(税込)までを図書館負担とし、利用料金が定額を超える場合は残額を教員が負担

※教員負担の支出は予算の管理運営上、教員の配分教研費(個人研究費)のみとさせていただきます。

 

ご依頼いただいた文献について、他大学に所蔵がなく、ARROWでの申込が可能な場合にはこちらからご相談させていただきます。

 

 

なお、他大学図書館へのDDSの依頼は、通常のILLと同様に利用可能です。
こちらは、本学図書館にてメール添付等により受け取った文献のPDFデータを印刷するため、郵送よりも早くお渡しすることができます。
料金は、通常のILLと同等の金額(複写料+通信料)となります。
お急ぎの場合はこちらのご利用もご検討ください。
ただし、受付館が限られており、著作権の関係上DDS対象外の資料もありますので、ご希望に添えない場合もございます。
その旨あらかじめご了承ください。

 

(参考)複写物の受取方法について

  複写物の到着まで 複写物の形態 利用対象者
郵送(普通郵便) 通常1週間程度  印刷物  本学教職員
学生(学部生・院生・研究生・短期留学生など)
郵送(速達)  2・3日  印刷物  本学教職員
学生(学部生・院生・研究生・短期留学生など)
FAX  即日  印刷物  本学教職員
学生(学部生・院生・研究生・短期留学生など)
DDS(他大学)  即日  印刷物  本学教職員
学生(学部生・院生・研究生・短期留学生など)
DDS(ARROW)  即日  PDFデータ  本学専任教員
学生(学部生・院生・研究生)

公費でのお申込みの場合は、複写物は学内便でお送りします。
私費の場合は、図書館カウンターにて代金引換でお渡しします。

 

 

詳しくは「ILL(図書館間相互貸借サービス)」および「DDS(ドキュメント・デリバリーサービス)」をご参照ください。

そのほか、ご不明な点等ございましたら、図書館までお問い合わせください。

 

外国雑誌「Nature」購読中止ならびにNature CoDの導入について

現在、本学にて購読中の外国雑誌「Nature」は、Vol.636を以て購読中止となります。
1969~2023年購読分については製本して図書館1階集密書架に、2024年購読分は1階学術雑誌コーナーに収蔵されていますので、ご自由にご利用いただけます。
※最新号貸出不可。バックナンバーは1日貸出可。


今後は、2025年1月から導入するNature CoD(Content on Demand)をご利用ください。
※学外者はご利用いただけません。

●Nature CoD(Content on Demand)とは
 Springer Natureが刊行している「Nature」ならびにNature関連誌を論文単位でダウンロードできるサービスです。
 Nature関連誌(約90誌)を閲覧でき、「Nature」は創刊号(1869年)から閲覧できます。

●利用について
 2025年1月1日より2年間、250論文をダウンロードできます。
 利用状況については図書館HPにてお知らせし、限度数に達した時点で本サービスは終了となります。

 論文PDFをダウンロード(「Download PDF」をクリック)した時点で1論文の利用としてカウントされます。
 同一論文を何度もダウンロードすることはご遠慮ください。
 ただし、一度ダウンロードされた論文は12時間以内であれば、
 他のユーザーも含めて何度ダウンロードしても、1論文の利用としてカウントされます。

 ※入手した文献は、調査・研究のために利用するものとし、一人一部のみの利用に限り、
  複製や他者への頒布は禁止です。

 学認(学術認証フェデレーション)対応のため、学外からもご利用いただけます。


●ユーザーガイドはこちら

●利用可能タイトルリスト(2024年9月現在)はこちら


ご不明な点等ございましたら、図書館までお問い合わせください。

ドキュメント・デリバリーサービス(DDS)の導入について【試行】

この度、図書館では学術論文などの文献をPDFで提供するドキュメント・デリバリーサービスを導入いたします。
今年度は試行として導入を行い、試行の結果を踏まえて、あらためて運用方法を検討の上、2025年度から本導入といたします。
なお、図書館間相互利用(ILL)はこれまでどおり対応いたしますので、海外の文献入手については状況に応じて、ILLとDDSを相互にご活用ください。


【DDS利用対象者】
 本学学生・教職員(非常勤を含む)

【DDS対象論文】
 本学附属図書館に所蔵していない洋雑誌掲載の論文など海外の学術文献
 (電子ジャーナルを含む)
 ※和雑誌や図書に掲載されている著作物は対象外です。

【DDS利用料金】
 1文献あたり平均5,000~6,000円(※10,000円以上の文献もあります)ですが、
 今年度は図書館で事前に予算を確保して行うので、利用者の費用負担はありません。
 予算の上限に達した時点でサービスは終了となります。

【留意事項】
 〇利用は、1人につき月3件までといたします。

 〇海外の出版社によっては契約上、文献がPDFファイルで入手できない場合もあります。
  その場合はご相談の上、必要であればILLにて再度手配を行います。

 〇入手した文献のPDFは、次の利用条件を必ず遵守してください。
  ・依頼者本人のパソコン内での利用に限定
  ・再複製、共有、外部提供(第三者に対し開示、譲渡、貸与、公衆送信等)の禁止

【申込方法】
 以下の通りです。
DDS申込方法

詳細は図書館カウンターまでお問い合わせください。

製本雑誌が利用できるようになりました

8月に製本を行った学術雑誌が利用できるようになりました。
八草キャンパスは1階集密書架に、自由ヶ丘キャンパスは地下1階集密書架にそれぞれ配架されています。
どうそご利用下さい。

dマガジン for Biz の利用開始について

この度、4月より延期しておりましたdマガジン for Bizの利用が開始されました。
それに伴い、八草図書館の一般雑誌(軽雑誌)につきましては、一部を除き購読中止とさせていただきます。
詳しくは購読中止リスト(PDF)をご参照ください。
自由ヶ丘の一般雑誌につきましては、これまで通りご利用いただけます。

dマガジンをご利用いただける場所は、八草:図書館本館/自由ヶ丘:本館1階となっております。
学内者限定のサービスで、同時接続は各館10名までとなります。
利用後は必ずログアウトしてください。

なお、以下の行為は禁止とされています。詳細は利用規約(PDF)をご確認ください。
・画面のスクリーンショット、画面の撮影・印刷など
・画像をSNSなどで第三者へ配布・拡散

 

ご利用方法は以下の通りです。

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【dマガジン利用手順】
 ①dマガジンのアプリをインストール

 ②図書館本館/自由ヶ丘本館1階でWi-fi「ait-dmagazine」に接続
  ※接続方法は計算センターWebマニュアルを参照(Android/iOSそれぞれ端末に合わせて設定する)

 ③Wi-fiに接続したら「dマガジン」アプリを起動
  ※位置情報をONにしてご利用ください。

※学内LAN「ait-wnet1x」を自動接続にしている場合は、「ait-dmagazine」については自動接続をOFFにし、dマガジンを利用する際に接続してください(両方が自動接続になっていると、どちらを優先して接続されるか分からないため)。

※同時接続は各館10名までです。
 利用後は、必ずトップ画面右上の三本線-アカウント設定からログアウトし、トップ画面に戻ってログアウトされたことを確認してからアプリを閉じてください。
 ただし、Wi-fi接続後、接続エリア内にいても10分間dマガジンの画面操作がない場合は、自動的にアクセスが切断されます。
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どうぞご利用ください。
ご不明な点等ございましたら、図書館(内線1200)までお問い合わせください。